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山椒コラムはじめました!!
こんにちは、平野清椒庵です❤!!
今回、HPを通じて山椒についてのコラムを始めました!!
題して「山椒おやじのうんちく」!!
山椒おやじが山椒に関するお話や関連するワードで皆様に『山椒』について配信させていただきます!
真面目な山椒の話や時にはチャラけた山椒話も!?
『山椒』はもちろん、「しびれるー」、「ビリビリする―」など、山椒に関連する文字で皆様の思い出話やエピソード!、戯言?山椒LOVE、美味しいレシピ等、ご意見、ご質問があれば、是非是非お知らせくださいね!
まずは、第1回目↓
山椒について
皆様の食卓にうなぎや焼き鳥に使ったり身近な薬味として「山椒」は有名ですね。
でも、「山椒」について知らないことも沢山あると思います。
そんな皆様にこのホームページで「山椒」について知っていただきたく、
「山椒おやじのうんちく」と題し、山椒にまつわるお話を掲載したいと思いますので、
日本古来の『和のスパイス山椒』を知っていただき、もっともっと山椒を好きになっていただけることを山椒に携わるおやじは願っています。(*^^*)
初回のうんちくは。。。
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」小柄でも強い意志やすぐれた才覚をもち、あなどることができない人を山椒にたとえたことわざですが、この通り、山椒は小粒ながらも少し加えるだけで、彩りをそえ、料理を引き立ててくれます。
サンショウは日本原産の落葉低木で、みかんや柚子と同じミカン科の植物です。縄文時代の土器の中に実が見つかっていることから、この頃すでに山椒が利用されていたと考えられ、『古事記』(712)に記された「垣下に植えしはじかみ口ひびく」(垣根の下に植えたはじかみは口がひりひりする)の「はじかみ」は山椒の古名とされています。
古くから薬や香辛料として利用されてきた山椒ですが、現在も、新芽や若葉は和のハーブとして、実は和のスパイスとして利用されています。山椒の魅力のひとつは、季節を追うごとに形を変えて楽しませてくれることにあるでしょう。
皆さん知ってました?実は和歌山県が『ぶどう山椒』生産量日本一なんです!!
さわやかな香り、そして口に含むと穏やかな辛味としびれるような刺激がある日本特産の香辛料「山椒」。山椒の栽培品種には兵庫の朝倉山椒や岐阜の高原山椒など数種ありますが、和歌山で栽培されている品種は、大粒の実が連なり、ぶどうの房のようになるのが特徴で「ぶどう山椒」と呼ばれています。和歌山県は日本一の生産量を誇る山椒の産地ですが、そこで栽培されているのが「ぶどう山椒」なのです。そして栽培の中心となっているのは、有田川流域に広がる有田川町です。ぶどう山椒は他の品種に比べて果皮に厚みがあるのも特徴。初夏には、みずみずしく美しい緑色の実をつけます。
今回はここまで。
次回は『ぶどう山椒の歴史と高野山との関わり』についてお話したいと思います。
これからも山椒の「しびれるぅー」、「ビリビリするー」、などなど、山椒に通じて社会の現状、山椒農家さんの現状、店舗から山椒が消えた??等々のコラムを送りしたいと思います。
今回は、お堅いお話でしたが、時折ゆるーいお話も。
ご共感、なるほどなあ、面白かった!等々、山椒を使ったレシピ、HPのメールやインスタ等で皆様の沢山のご意見お待ちしております。
全国の山椒LOVERSへ
『しびれる山椒おやじ』より❤